お前ら、筋トレしてるか?
胸や腕ばかり鍛えて、背中はおろそかになってないか?
実は、背中を鍛えることで 身体の厚みと迫力が一気に増すんだ。
逆三角形のシルエットや男らしい体型を作りたいなら、背中トレーニングは避けて通れない。
しかも背中の筋肉は大きいから、基礎代謝も上がり 脂肪が燃えやすい身体にもなる。
つまり「見た目」も「機能性」も両方手に入るのが背中の筋トレなんだ。
この記事では、自宅でダンベルを使って背中に厚みを出す筋トレメニューを紹介する。
今日から実践すれば、数ヶ月後には「背中デカッ!」と周りに言われるはずだ。
背中の厚みを自宅で作るメリット
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ジムに行かなくても鍛えられるのでハードルが低くなる
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ダンベル1セットあれば十分なので、手軽にできる
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合間の時間で厚みのある逆三角形体型を作れる
背中の厚みを出すために狙う筋肉
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僧帽筋(中部〜下部):背中中央の厚み
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菱形筋:肩甲骨を寄せる動きで立体感を強調
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脊柱起立筋:姿勢保持、厚みの土台
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広背筋の内側:逆三角形を完成させる要素
ダンベル必須!背中の厚みを作る筋トレ5選
1. ダンベルローイング(ワンハンドロー)
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効果:広背筋・菱形筋を重点的に鍛える
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やり方:
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左手と左膝をベンチや椅子に置く
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右手でダンベルを持ち、腰に向かって引く
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ゆっくり下ろす
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ポイント:肘を背中側に引き、肩甲骨を寄せる意識
2. ダンベルデッドリフト
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効果:背中全体と脊柱起立筋を強化
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やり方:
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両手にダンベルを持ち、足は肩幅
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背中を丸めず前傾し、すねの高さまで下ろす
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お尻を押し出すようにして戻す
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注意点:腰を痛めないように背中をまっすぐ保つ
3. ダンベルシュラッグ
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効果:僧帽筋を鍛えて背中上部を厚くする
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やり方:
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両手にダンベルを持って立つ
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肩をすくめるように持ち上げる
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ゆっくり下ろす
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ポイント:反動を使わずコントロールする
4. ダンベルリバースフライ
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効果:菱形筋と僧帽筋中部を強化
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やり方:
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ダンベルを持って前傾姿勢
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両腕を広げてT字になるように上げる
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ゆっくり戻す
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ポイント:肩甲骨を寄せる意識を強く持つ
5. ダンベルプルオーバー
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効果:広背筋の内側を狙い、背中の厚みを補完
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やり方:
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ベンチに仰向けになり、両手でダンベルを持つ
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胸の上から頭の後ろにダンベルを下ろす
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胸の上に戻す
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注意点:肘は軽く曲げ、肩をすくめない
背中の厚みを出すためのポイント
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高重量(5〜8回で限界)を意識
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ネガティブ動作をゆっくり行う
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肩甲骨の可動域を最大化
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週2〜3回の頻度で継続
まとめ
背中の厚みを出すには ダンベル必須の筋トレ が効果的です。
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基本は「ダンベルローイング」「ダンベルデッドリフト」
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補助種目として「シュラッグ」「リバースフライ」「プルオーバー」
これらを組み合わせることで、ジムに行かなくても迫力のある背中を作れます。
トレーニング後は プロテイン補給 で筋肉の回復をサポートしましょう。

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