「最近、お腹まわりが気になる…」「できれば短期間で引き締めたい!」
そんなあなたに朗報です。
今回は、筋トレ初心者でも無理なく始められる、お腹の脂肪を効率よく減らすトレーニングメニューをご紹介します。
なぜ「お腹の脂肪」は落ちにくいのか?
お腹周りは脂肪がつきやすく、しかも最後まで残りやすい部位です。
これは、内臓を守るために身体が本能的に脂肪を蓄えるから。
また、運動不足や姿勢の悪さ、食生活の乱れも大きく関係しています。
だからこそ、全身を使った筋トレ+腹部へのアプローチが必要不可欠なのです。
最短で成果を出す!脂肪燃焼に効く筋トレメニュー3選
① スクワット(下半身+全身活性)
効果:基礎代謝UP・脂肪燃焼促進
スクワットは「キング・オブ・エクササイズ」と呼ばれるほど効果絶大。太ももやお尻など大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすい体になります。
やり方:
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足を肩幅に開いて立つ
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背筋を伸ばし、膝がつま先より前に出ないようにお尻を下げる
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太ももが床と平行になるまで下げたら、ゆっくり戻る
10〜15回 × 2〜3セット
② プランク(体幹トレーニング)
効果:お腹の引き締め・姿勢改善
プランクは腹筋だけでなく、背中・お尻・肩といった全身の体幹を鍛えることができます。じっとしているだけなのに、しっかり効くのが特徴です。
やり方:
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うつ伏せになり、肘とつま先で体を支える
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背中が丸まらないよう、一直線を意識
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そのまま30秒〜1分キープ
※慣れてきたら時間を延ばす or 足を交互に上げると効果UP!
③ バイシクルクランチ(腹斜筋メイン)
効果:ぽっこりお腹解消・くびれ作り
ひねり動作で脇腹にアプローチ。腹直筋と腹斜筋をバランス良く鍛えられるので、脂肪を落としながら引き締めも期待できます。
やり方:
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仰向けになり、両手は頭の後ろに
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膝を90度に曲げて持ち上げる
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右肘と左膝を近づけながら上体をひねる(左右交互に繰り返す)
15〜20回 × 2セット
脂肪を減らすには「継続」と「食事」も大事!
どんなに筋トレをしても、暴飲暴食では効果が半減します。
下記も意識してみてください:
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高タンパク・低脂質な食事(鶏胸肉・豆腐・卵など)
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間食を控える or ナッツやプロテインバーに置き換える
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水分をしっかり摂る(1.5〜2L/日目安)
まとめ
お腹の脂肪を落とすには、全身を動かしつつ、腹部をしっかり刺激するメニューの組み合わせが大切。
今回紹介した3種目を、週2〜3回ペースで継続することで、1ヶ月後には変化を実感できるはずです。
無理なく、自分のペースで継続して、理想のお腹を目指しましょう!
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