ダイエットを頑張っているのに思うように結果が出ない…そんな悩みを抱えていませんか?
実は、日々のちょっとした工夫でダイエットの効果は大きく変わるんです。
今回は、科学的根拠にもとづいた3つの方法をご紹介します。
① タンパク質を意識して摂る
理由:筋肉量を維持し、基礎代謝を下げないため
ダイエット中に食事量を減らすと、筋肉も一緒に落ちやすくなります。
筋肉が減ると基礎代謝(=何もしなくても消費するエネルギー)が下がって、痩せにくい体に逆戻り。
だからこそ、鶏むね肉・魚・卵・豆類などの良質なタンパク質をしっかり摂ることが重要です。
また、タンパク質は腹持ちが良いため、間食防止にも効果的!
② 睡眠時間を確保する
理由:ホルモンバランスが乱れ、食欲が増すため
寝不足が続くと、「グレリン(食欲を増すホルモン)」が増え、「レプチン(満腹を感じるホルモン)」が減少します。
その結果、ついつい夜中に食べたり、甘いものが欲しくなったりと、太りやすい習慣が加速してしまいます。
しっかりと毎日7〜8時間眠ることで、ホルモンバランスを整え、自然と間食も減っていきます。
③ 姿勢を正す
理由:消費カロリー増加&内臓の位置が整うため
姿勢を正すと、自然と背筋・腹筋に力が入り、静止時の消費カロリーが微増します。
また、骨盤や内臓の位置が正しい位置に戻ることで、代謝が向上し、ぽっこりお腹も改善しやすくなります。
普段から「スマホを見るとき」「座るとき」「歩くとき」に背筋を伸ばす習慣をつけましょう。
1日中ジムに行けなくても、姿勢を意識するだけで効果の差が出てきます。
まとめ
これらの方法は、どれもお金も特別な器具も必要ありません。
ですが、体の内側から代謝やホルモンにアプローチできる“本質的な工夫”です。
あなたのダイエットが遠回りにならないよう、今日から意識してみてくださいね。
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